休みながら続ける~ずっと継続するためにはサボりも必要?

確かに継続は大事ですが・・・

以前、健康に効く格言「継続は力なり」にて、
健康を維持するため、適度な運動、規則正しい生活習慣、バランスの取れた食事、などなど
これら健康増進に効果がある要素を、継続することがいかに大切であることを述べました。

どんなに効果的な健康増進法であっても、続けなければ効果は出ません。
しつこいようですが、継続は本当に大事です。

ただ、もし「毎日継続しなければ」という思いがプレッシャーとなり、
続けること自体に無理を感じているようでした、話は変わってきます。

ずっとずっと継続するためには、サボりや甘えを認めて、
続けないで休むことを許してやる、
少し逆説的な言い回しですが、今回は、そんなお話です。

多忙や突然の用事や気持ちの問題、続けられない理由は様々

もちろん、本当に一日も休まず、健康のための習慣を
ずっと続けることが出来るのであれば、それに越したことはありません。

ただ、急な仕事や多忙でトレーニングの時間が取れなくなったり
早寝早起きを続けていたのに、たたまた夜更かしをしてしまったり
健康食を続けているのに、祭事などで豪勢な食事を振舞われたり、などなど・・・

普通に日常生活を送っていれば、
何らかの理由で今日だけは休まざるを終えない、
なんてことは普通に起こりえる話です。

そういった明確な理由が無くても、
何となく気が乗らない、なんていう日があるのも当然のことです。

そんな場合も鋼の意思を持ち、
決めた習慣を守り抜くことが出来る方も中にはいらっしゃるとは思いますが、
大抵の方にとっては、それは無理を強いることになると思います。

ですので、そんな時は、無理をせず、一旦休んでしまうことをオススメします。

大切なのは「休んだ後」~休んでも続けることが大事

大事なのは、休んだ後です。

守ってきた習慣を一旦中断すると、「どうせ一度サボってしまったのだから・・・」と
次の日も、その次の日もまたサボってしまい、
そのままズルズルとその習慣を完全に止めてしまいかねません。

体は、一度獲得した良い状態を記憶しています。

筋トレを続けていたのであれば、多少サボったとしても、
トレーニングを再開すれば、元の状態に比較的簡単に戻せます。

早起きを続けていたのであれば、少しくらい寝坊の日が続いても、
体は早起きの習慣を忘れるものではありません。

体に良い食生活の影響は、一回や二回の暴飲暴食で無駄になるわけではありません。

それまで続けてきた体に良い習慣が与える体への好影響は、
少しサボったくらいで無になるわけではなく、
また、多少衰えたとしても、良い習慣を再開すれば、
一度作られた体の状態は、比較的簡単に元に戻すことが可能です。

怖いのは、一度や二度サボったことを理由に、
そのままズルズルと良い習慣を止めてしまうことです。

多少休んだとしても、すぐに再開すれば体はすぐ元に戻りますし、
再開が早ければ早いほど、早く元に戻せます。

アスリートとしてのトレーニングならば別ですが、
健康のためであれば、無理をおしてまで義務のように毎日毎日こなす必要はありません。

大切なのは、無理せず、長く長く続けることです。

ですので、続けるのが辛いときは、無理せずサボる、
そして、たまにサボりながら、長く長く続けてゆく、
健康には、そういった、余裕のある、息の長い継続が非常に効果的です。