冷え性改善で痛みに強い体を!冷え性と痛みと血行の関係

冷え性とケガの治療の関係

私の運営している整骨院ブログに、先日、

「冷え性の人ってケガとか治りにくいんですか?」

という投稿がありました。

ケガといっても、裂傷(切り傷など、皮膚や粘膜などの表面が裂けてできた傷)は専門外ですので、
私の専門である、整骨院で治療のできるケガ、
例えば、捻挫・打撲・打ち身といった症状に限っての回答になりますが、
冷え性の方は、確かに、ケガが治りにくい傾向にあります。

これは、私が毎日の治療から経験的にも感じていることですし、
患者さんご自身も、そう感じていらっしゃる方が多いように思います。

冷え性の方は、どうしてケガの治りが遅いのでしょうか?
その理由は、血行にあります。

冷え性とは、血行が悪い状態です。

冷え性の状態というのは、手や足といった体の末端に、
血液が行き渡らずに、手足が冷えてしまう状態です。

つまり、血行不良の状態です。

詳しい説明は痛みの原因のページに譲りますが、
基本的に痛みというのは、体内に老廃物が溜まることで発症し、
逆に、蓄積した老廃物を体外に排出することで、痛みは回復に向かいます。

この、老廃物を体の外に放出する役目を担っているのが、血液です。

血行が良く、体内を血液が滞りなく循環している状態であれば、
老廃物の排出もスムーズに行われ、ケガの回復も早くなるのですが、
血行が悪くなり、血液の流れが停滞してくると、
老廃物の排出が遅れ、なかなかケガが治りません。

まさに、冷え性の状態です。

血行が悪いと、ケガの治りが悪いだけではなく、
抵抗力も低下し、ケガや病気にかかりやすい状態でもあります。

健康を維持するためにも、適切な冷え性対策が必要です。

運動と入浴の活用で冷え性解消!

冷え性、そして、血行不良の解消には、適度な運動が非常に効果的です。

これは、一つには、運動によって血行が促進されるという効果も大きいのですが、
血液は筋肉が収縮する際に体内を循環するため、
運動によって筋肉量が増えること、それ自体が、血行促進に繋がります。

また、規則正しい生活を送ることも大切です。
生活が乱れると自律神経が正常に機能しなくなり、
体温調節が適切に行われず、冷え性に繋がります。

そして、お風呂で血行を促進してやることも、冷え性対策に大変効果的です。

入浴の良い点は、血行促進効果が高いこともさることながら、
生活に密接しているため、非常に続けやすいということです。

冷え性解消・血行促進対策としては、
ぬるめのお風呂に、少し長めに入っていただくことが効果的です。
もし、ゆっくりとした時間が取れるのであれば、半身浴が大変オススメです。

全身浴や半身浴が難しければ、
腕湯や足湯で直接冷えている部分を温めてやるのも良いでしょう。

整骨院で患者さんに提供の足湯や腕湯に使用している、
弊社の薬用入浴剤(漢方・無添加)をお使い頂ければ、
入浴の体を温める効果をよりひきだすため、ぜひ、こちらもご活用いただければと思います。

運動、生活習慣、入浴、これらの対策で、
冷え性を改善し、健康で快適な毎日を!