敏感肌の対策とお風呂や入浴剤に関して
私の営む整骨院では、治療の一環に足湯・腕湯を提供していますが、
その治療効果をより高めるため、無添加・漢方の薬用入浴剤を使用しています。
この薬用入浴剤を使用した足湯・腕湯に関して、
初めて来院された患者さんからは、よく、
「敏感肌でも大丈夫ですか?」といった内容のご質問を頂きます。
足湯や腕湯に使用の入浴剤は、生薬100%の無添加で作られており、
敏感肌にも優しいスキンケア重視の入浴剤もご用意してはいるのですが、
敏感肌を含む肌のトラブルに関しては、患者さんの肌と入浴剤との相性の問題がり、
残念ですが、全ての患者さんに対して「大丈夫」とは案内できないのが現状です。
ただ、足湯・腕湯、そして入浴は、血行を促進し肌の代謝を促がすため、
敏感肌の改善に一役買う効果があるのも事実です。
今回は、敏感肌の対策に、入浴の際ご注意いただきたいポイントの紹介です。
敏感肌の対策に注意したい入浴の2つのポイント
敏感肌とは、外部からの刺激に肌が敏感に反応する状態を指します。
健康な肌は、皮膚の表面を角質細胞がきれいに並び肌の隙間を埋めているので、
ダニや気温の変化といった様々な刺激に対して、
「肌のバリア機能」が働いて、それらの刺激が肌の内側に入るのをブロックしています。
入浴には、血行を促進し、肌細胞の新陳代謝を高めるため、
肌の状態を健康に保ち、「肌のバリア機能」を正常に戻す効能が期待できます。
敏感肌の対策として注意が必要な入浴のポイントは、
「充分な水分補給」 と 「高温のお風呂を避ける」 ことです。
入浴は発汗を促がして体から大量の水分を奪うため、
しっかりと水分を補給しておかないと、肌の乾燥を招き、
かえって肌の状態を悪化させてしまう恐れもあります。
熱すぎるお風呂も、保湿に必要な皮脂を過剰に奪うことになり、
また、肌への刺激も強くなるため、避ける必要があります。
ぬるめのお風呂にじっくりつかって敏感肌を解消!
「充分な水分補給」 と 「高温のお風呂を避ける」
この2つのポイントに注意していただければ、
入浴は、敏感肌の改善に大きな効果を発揮します。
38~40℃くらいのぬるめのお風呂に10分程度つかっていただくことで、
体が芯から温まり、血行が促進され、肌の代謝が高まり、
「肌のバリア機能」が回復して、敏感肌の改善に繋がります。
また、ごく当たり前のことですが、体を清潔に保つことも大切なスキンケアですので、
その意味でも、お風呂は大変重要です。
敏感肌にお悩みの方、普段のスキンケアに入浴の効能も加えていただき、
ぜひ、肌のトラブルを解消してゆきましょう!


