整骨院の先生の紹介

私が治療を施します ~ 整骨院の先生のプロフィール

休憩室で休憩中

こんにちは
春日堂整復院 代表
笠島 栄二(かさしま えいじ)です。

柔道整復師 ・ 薬剤師
(柔道整復師とは整骨院の先生の資格のことです)

1947年11月14日生まれ
柔道二段
趣味は山道のウォーキング
血液型は、大雑把なO型

この道30年を越える、ベテラン柔道整復師です!

自分の能力に限界を感じていた薬剤師としての日々

私は、柔道整復師 と 薬剤師 2つの資格を持っています。

先に取得したのは薬剤師の資格の方でした。

大学で薬学、主に漢方を専門に勉強し、
その知識を生かすべく、卒業後は、そのまま薬剤師になったのですが、
「難病を治す驚異の新薬」の開発に携わるような力があったわけでもなく、
薬剤師としての私は、自分の出来ることに限界を感じ、悶々とした日々を送っていました。

薬剤師は、辛い症状にお悩みの方に対して直接何かの措置を行うことは出来ません。

もちろん薬局・薬店などでは、薬剤師は来店された方のお話を伺い、
症状に合った医薬品を処方します。

しかしながら、人の体に直接治療を施すことは認められていません。

大学時代に漢方を学んだ私は、人体の仕組みについても、多少の知識を持っていたため、
周りの人から体の不調を耳にするたびに、いつも
「この部分をこうすれば良くなるのに・・・」といった思いを抱いていました。

しかし、当然、処置を施すことは出来ません。

治し方が分かっているのに、措置を施すことが出来ない
その状態は、非常にもどかしいことでした。

まぁ、今考えると、当時の私の未熟な考えが正しかったのかは疑問ではありますが・・・

薬剤師から柔道整復師へ ~ 整骨院開業までの紆余曲折

そこで、直接治療を施すことのできる職に就くことを決意しました。

柔道整復師を選んだのは、
「体に負担をかけず、弱った部分を刺激して正常な状態に戻す」
という、漢方の「補法」という考え方を活かせる点、
あとは、学生時代に柔道をしていたことが大きかったと思います。

さて、決意したまでは良かったのですが、そこからが大変でした。

当時(そして現在も)福井県内には柔道整復師を養成する学校がなく、
お隣の石川県まで、片道一時間以上かけて、週五日、二年間通うことになりました。

幸い、近隣に他にも二人、柔整師を目指している方がいらっしゃったため、
その方達と交代で車を出して相乗りで通ったのですが、
それにしても、よく続いたと思います。

若かったんですね(笑)

卒業後は、更に二年間、近隣の整骨院を回り、諸先生方の指導を受けました・・・
といえば聞こえが良いのですが、資金面の問題で開業できなかったため、
他の整骨院で助っ人のようなことをしてたんですね。

それでも、実際の治療経験が乏しかった当時の私にとっては、
この二年間に諸先生方の元で過ごしたことは、非常に大きな収穫でした。

学校を出たばかりの未熟な私を受け入れてくださった諸先生方には、今も感謝しております。

そして、ついに、1978年、生まれ故郷である福井県鯖江市に、
自らの治療院である春日堂整復院を開院しました。

私の30年を越える経験が、当院の最大のウリです!

整骨院での治療の様子

「春日堂整骨院の特徴は何ですか?」

何年か前に、ある取材で、そんな質問を受けたことがあります。
いわゆる「当院のウリ」を聞かれたわけですね。

当時、私がどう答えたか、実はハッキリ覚えていません。

「足湯・腕湯を提供しています!」
「広いのでお待たせしません!」
おそらくは、そんな内容をお伝えしたのではないかと思います。

もちろん上記の点は、当院の大きなセールスポイントですし、
患者さんにも大変喜んでいただいているのですが、
もし、今、同じ質問を受けたら、私は、こうお答えするつもりです。

「当院の最大のウリ、それは、私の経験です」

私は、30年以上に渡って、たくさんの患者さんに接してきました。

実際に数えたことはありませんが、
仮に1日に30人の患者さんに治療を行ってきたと仮定しても、
週6日の治療で1週間に180人、月25日の治療でひと月に750人、1年で9,000人、
30年で考えると、延べ270,000人にも上ります。

27万人です。

私は、それだけ多くの患者さんから、本当にたくさんのことを学んでまいりました。
それは、「どうすれば痛みが改善するか」といった、痛みの治療に直接関わることだけではありません。

痛みにお悩みの患者さんがどんな不安を抱えていらっしゃるか、
その不安の解消が治療にとってどれほど大事か、
治療を継続していただくためには何が必要か、
患者さんのお話の中に、治療についてどれほど多くのヒントが隠れているか、などなど・・・

それら全ての経験が、治療の大きな力となっています。